« 2008年8月 | トップページ | 2008年11月 »

2008年9月

2008年9月28日 (日)

さよなら、ニューマン

「明日に向って撃て!」のポール・ニューマンさん死去

探偵シャーク深町も出がらしの珈琲を使う言い訳に「ポールニューマンだってこうやってたぜ」といっったくらいのかっこよさだった。もちろん、ぼくも大好き。「タワーリング・インフェルノ」でのマックイーンとの共演は最高だったし、TVの深夜映画で観た「暴力脱獄」ホント、最高にクールなルークには感動した。その後、何度も観ているけどこれが一番好き。

僕にとっては、タフネスの代名詞だったけれどやはり不死身ではない。さよなら、やすらかに

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月26日 (金)

ひらめき脳 (新潮新書)

「ひらめき」なんて凡人の典型である自分には関係ないと思っていたクチなんだけれどちょっと勇気づけられた気がする。梅田氏との対談の本(書名失念)でも「偶有性の海に飛び込む」ことの大切さを説いていたけど、本書も基調は同じ。

人生の不確実性は、完全にランダムでもなく、完全に規則的でもない中間領域に属します。ある程度は予測できるが、どうなるかわからないという側面もあるという性質を「偶有性」と呼びますが、人生はまさに偶有性に満ちているわけです。

"「何が起こるかわからない」という状況を楽しむこと"という論調の本は巷間あふれるけれど実際のところ「それができないから苦労してんじゃん!」というのが、僕のような凡夫の本音だけれど、本書ではそこを、

何よりも大事なのは自発性(イニシアティブ)です。すでに述べたように、脳の神経細胞はあ、命令をじっと待っているのではなく。自発的に活動するという性質を持ています。

とズバリ説明してくれてる。つまり、「何が起こるかわからない」状況でぼんやりと惚けていてはダメだってこと。

風景を一瞬にして一変させる「ひらめき」を得るためには、

  • 「安全基地」を作るための日々のトレーニング
  • 行動してこそのチャンス

という思いを心に刻んで生活していこうと考えさせられた本。とにかく脳がむずむずする。

ひらめき脳 (新潮新書)
ひらめき脳 (新潮新書)茂木 健一郎

おすすめ平均
stars脳を喜ばせる!
stars何が起こるかわからないから楽しい
stars考えるための足がかり
starsひらめきの仕組みとは?
stars有効性 めぼし

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月25日 (木)

登録販売者試験 合格!

自己採点結果から自信はあったものの、実際結果を手にするまではやはり不安はあったけど今日合格通知が郵送されてきた。ご丁寧に点数までついてきて114/120と自己採点どおりの結果。東京の合格率は82%超でこれまで発表のあった県の中でも神奈川に次いで高い数字。やはり他県に比べ簡単だったという印象もあるが、それで資格の価値が下がるものでもなしとにかく一安心。ザッと調べてみると沖縄県では50%を切る合格率だからずいぶんとバラツキがあるなと思う。ともあれ、これで興味のないことは忘れて好きなことに思い切り時間を使えるな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月18日 (木)

静岡の登録販売者の試験

昨日は静岡の登録販売者の試験。東京試験でほぼ合格の感触はあったので念のためのバックアップ受験という位置づけなんだけど、静岡の試験は東京に比べかなり難易度が上がるというもっぱらの予想と8月以降まったく勉強をしていないということから、果たして「念のための受験」となりうるのか大きな不安が試験前にはあった。

いざ、取り組んだ感想はやっぱり難しかったの一言。東京試験では時間が余って仕方がなかったが今回は前半・後半とも時間いっぱい使っての解答。「ん〜ん、思い出せん!」という問題が出なかったことが唯一の救いかな。この一ヶ月の間、まったく勉強しなかったにもかかわらず完全に記憶が消し飛んでいなかったのは自分でも驚き。勉強しなかったとはいえ、心の片隅にいつも試験のことがあったため無意識に脳の中で反復していたのかもしれない。ヒトの脳は意外と優秀だなと感心した。東京ほどの高得点ではないだろうが、合格ラインの70%はなんとかクリアできた感触だ。

来週には東京の合格発表があるし、こんどこそきれいさっぱり忘れるつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年9月15日 (月)

アップルの法則 (青春新書INTELLIGENCE 195)

立て続けにジョブズの本を読む。先日読んだ「スティーブ・ジョブズ神の交渉力」よりはもう少しApple全体にスポットを当てた内容。といっても、結局Apple=ジョブズの感が強いわけでまあやっぱりジョブズ本って言っても差し支えないのだが、ジョブズの魅力を語るのは他の本に譲って、この本の一番の楽しみは、「なぜ自分がApple」を選んでいるのかが分かりかけてくる感じがするってところ。練りに練られたインタフェースや見えないところまで徹底的に考え抜かれたデザイン。自分でも気づいていなかった細かい点を改めて本書で指摘されると「あぁ、そうなんだ!」というドーパミンが放出されます。この本で唯一問題だとすれば、読後新しいマックが欲しくなるという副作用があることです。

アップルの法則 (青春新書INTELLIGENCE 195)
アップルの法則 (青春新書INTELLIGENCE 195)林 信行

青春出版社 2008-03-04
売り上げランキング : 5943

おすすめ平均 star
starアップルやジョブズ好き以外の方にも
starあくまでもこだわり続けるすごさ。
starパソコンをケースに入れたのはだれだ?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ところで、本書も先日読んだ、スティーブ・ジョブズ神の交渉力」も、最後は例のスピーチが紹介されているわけで、僕もこのスピーチにやられちゃったクチだしやっぱジョブズの影響力はハンパないものがあると実感します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 9日 (火)

少女に殴るける 京都のフリースクール経営者ら逮捕

少女に殴るける 京都のフリースクール経営者ら逮捕

こういうニュースが一番気が滅入る。何らかの理由で救いを求める子供たちに追い打ちをかけるような大人たち。最悪だ。

いろいろな局面で困難を抱えて行き詰まっている子供たちには「逃げろ!」と言いたい。逃げてみたら案外世界は広いものだと実感できるから。そして、足がすくんでしまって動けない子供たちのサインを決して見逃さないよう注意を払う義務が、僕たち大人にはある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 8日 (月)

スティーブ・ジョブズ神の交渉術

おそろしい本だ。僕はアップルファンだからもちろんジョブズのことは好きだけれど、それは彼とは全然関係のない世界で生きているからであって、もし彼が僕の上司だったりなんかしたらとても一日ともたないだろうなと実感。ジョブズに関する本はいくつか読んだことがあるけれどどれも内容は似たようなものだし、出てくるエピソードも聞いたようなものばかりだったけれど、ジョブズの怖さは十分伝わってくる。

今、一番心配なのはポストジョブズのコト。ここまでカリスマ性が強いとその後が怖い。もう、誰がやっても「ぬるい」感じがするんだろうな。アップルファンとしてはそこが心配だ。特に、健康状態が思わしくないようだし...まあ、絶対にあり得ない気もするがいつかジョブズ自身が語る心の内を読んでみたい。

スティーブ・ジョブズ神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか
スティーブ・ジョブズ神の交渉術―独裁者、裏切り者、傍若無人…と言われ、なぜ全米最強CEOになれたのか竹内 一正

経済界 2007-01
売り上げランキング : 109863

おすすめ平均 star
star悪魔の交渉術
starアップル再生の立役者
star内容は面白い・・・ただ・・・

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

『iMac』誕生10年、デザインの軌跡をたどる(Wired VISION)

200809020915473

『iMac』誕生10年、デザインの軌跡をたどる

僕にとって印象深いのは、She's a RainbowのCM。何度も耳にした曲があれだけ新鮮に聞こえたんだから驚き。いろんな意味で歴史に残るコンピュータかもね。次の買い換えはiMacしかないなと今は思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

忘れてしまえ!

正直、いわゆる啓発本はあまり好きではなくて、大抵は著者おすすめのツールの販促臭が鼻につくし、後段になって著者の講演日程なんかページの大半を埋めている本が多くてウンザリするものだから。それでもこの半年の間資格試験勉強のためその手の本をいくつか読んでみて多少なりとも得るところがあるわけで、この本もそんな啓発本つながりで購入した一冊。初版が1986年ということでいささか古いこともあって、インターネットもパソコンの紹介もないし、セミナー案内もないところがいい。

面白かったなと思うのは、アイディアは手帖に書き留めておいていったんは忘れてしまう。そしてしばらく寝かせた後で見返してその輝きが失せたと感じたなら惜しげもなく捨ててしまうという考え方。つまり、はじめからうんうん唸っていい考えをひねり出そうというのではないというところに希望を感じさせる。この考え方は徹底していて、

忘れるものは価値観にもとづいて忘れる。おもしろいと思っていることは、些細なことでもめったに忘れない。価値観がしっかりしていないと、大切なことを忘れ、つまらないものを覚えていることになる。

とか、

思考の整理には、忘却が最も有効である。自然に委ねておいては、人間の一生の問題としてあまりにも時間を食いすぎる。

など、とにかく「忘れてしまえ!」のオンパレード。もちろん、ただただ忘れるというのではなく、何を忘れるべきか・捨てるべきか常に点検していく必要がある。耳が痛いのは、

本はたくさん読んで、ものは知っているが、ただ、それだけ、という人間ができるのは、自己の責任において、本当におもしろいものと、一時の興味との区分けをする労を惜しむからである。

あぁ、結局僕がきちんと思考を整理できないのは、「労を惜しんで」いるからだな。要するに怠慢。

たえず、在庫の知識を再点検して、すこしづつ慎重に、臨時的なものをすてて行く。やがて、不易の知識のみが残るようになれば、そのときの知識は、それ自体が力になりうるはずである。これをもっともはっきり示すのが、蔵書の処分であろう。捨てるのではないが、本を手放すのがいかに難しいか。試みてみた人でないとわからない。ただ集めて量が多いと言うだけで喜んでいてはいけない。

考えやアイディアはいったんはメモ・手帖・蔵書という形で手元に置く。そして時間をおいてそれらの情報を見直してみる。おもしろいと思ったことが意外につまらなく思えたり、興味が失せてしまっていることもある。枯れた考えを後生大事にため込むことはしないでどんどん捨てて忘れる。そうした後に残った結晶を発酵・熟成させていく。

考えさせられた一冊だった。

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)外山 滋比古

おすすめ平均
starsまずは数日試してみよう
stars残念、途中で読む気が失せる、整理されてない内容
stars和書で思考についてこれほどの実践的良書は他にない
stars本書を読んで一人でも多くの人が自分で考えることの素晴らしさを感じてくれたら。
starsグライダートリック

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年11月 »